四方路線影響加算とは
四方路線影響加算とは
四方路線影響加算は、建築物の敷地に供するものとして登録されている土地が四方の路線に囲まれている場合に評価額が加算されることをいい、側方路線影響加算率(側方路線影響加算は、建築物の敷地に供するものとして登録されている土地が正面と側方とで路線に接している場合に評価額が加算されることをいいます。
正面路線の奥行価格補正後の価額に、その側方路線に正面路線と同様の方法で奥行価格補正を行い、さらに側方路線影響加算率を利用して計算した価格を加算します。
正面路線は、実際に利用している路線であるかどうかは関係がなく、その建築物の敷地に供するものとして登録されている土地の接する路線の路線価に奥行価格補正率を乗じて計算した金額の高い方の路線とします。)と二方路線影響加算率(二方路線影響加算は、建築物の敷地に供するものとして登録されている土地が正面と裏面とで路線に接している場合に評価額が加算されることをいいます。
正面路線(原則として奥行価格補正後の金額が高い方の路線)の奥行価格補正後の価額に、その裏面路線に正面路線と同様の方法で奥行価格補正を行い、さらに二方路線影響加算率(「二方路線影響加算率表」に定める加算率)を利用して計算した価格を加算します。)、この二つを利用して計算します。
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