分割協議書とは
分割協議書とは
遺産分割協議書とは、言ってみれば遺産分割の結果の記録のようなものです。
相続が発生し、遺産分割が終了した後、誰がどの遺産をどのくらいの割合で相続することに決定したのかということを記録します。
この遺産分割協議書を作成しておくことによって、後々のトラブルを防ぐと言う役割も果たします。
この遺産分割協議書は、遺産分割が行われた際に必ず作らなければならないというものではありません。
この分割協議書のルールとして、相続人全員が同意をしていなければならないという点があります。
遺産分割の際、相続人全員が納得してそのように分割することになったと言う事実を証明するため、相続人全員が実印で捺印しなければなりません。
こうすることによって、遺産分割協議書に効力が発生しますので、必ず守るようにしましょう。
今まで見たページ(最大5件)
関連性が高い記事
カテゴリから他の記事を探す
-
相続法務編