相続大辞典
土地一般編
崖地の相続税評価方法 土地には、不動産の用語で崖地と呼ばれる土地があります。 崖地は、法面(のりめん)・法地(のりち)などとも呼ばれ、宅地として使用できない斜面部分をいいます。 切土や盛土といった宅地造成の際にできる斜面ともともとの天然の構造から法面 […]
無道路地の評価方法 無道路地とは、一般に道路に接していない建築物の敷地に供するものとして登録されている土地をいいます。 この無道路地の価格は、実際に利用している路線の路線価に基づき不整形地の評価によって計算した価格から、その価格の40パーセントの範囲 […]
近似整形地とは? 近似整形地とは、三角形の 土地や法律上は道路に接していない土地から延びる細い建築物の占める土地で道路(公道)に接するような土地といった不整形地に似通っている正方形や長方形の土地といった整形地の事を表します。 求め方としては、近似整形 […]
不整形地の相続税評価について 不整形地とは、形が正方形や長方形でない歪んでいる土地を指して言いいます。 相続税の評価にあたって不整形地はどのように評価されるのでしょうか。 不整形地の評価方法 不整形地については、まず評価する不整形地の地区及び地積の別 […]
四方路線影響加算とは 四方路線影響加算は、建築物の敷地に供するものとして登録されている土地が四方の路線に囲まれている場合に評価額が加算されることをいい、側方路線影響加算率(側方路線影響加算は、建築物の敷地に供するものとして登録されている土地が正面と側 […]
不特定多数の通行の用に供する土地の評価方法 私道が不特定多数の者の通行の用に供されているときは、その私道の価額は評価しないこととなっていますが、具体的には、「不特定多数の者の通行の用に供される私道」とは、一般的には通り抜けの道路であって、その私道に面 […]
特定路線価とは 相続税や贈与税の申告をする際に、路線価地域において路線価地域にあるが、路線価の引かれていない道路に接している土地を評価する際に税務署に申請をして設定してもらう路線価のことです。 路線価は全ての道路に引かれているのではなく、細い道や路地 […]
池沼地の相続税評価額について 池沼地とは、かんがい用水以外の水を貯めた池・沼地をいいます。 かんがい用の水を貯めた池はため池となります。 土地は、原則として宅地や山林、原野や牧場など8つの地目(農地を田・畑と分ければ9つの地目)に分類されますが、池沼 […]
区分所有財産とは 区分所有財産とは、複数の者が一つの財産をあらかじめ複数の部分に区分しており、それぞれが独立している状態をいいます。 そのなかでも、区分所有建物とは,マンションやビルのように、一棟の建物が二つ以上の部屋に区切られて、その部屋が別々の所 […]
土地の評価単位について 土地の評価単位について評価単位とは、土地の種類ごとに、評価する単位が定められています。 そのため、土地の種類ごとに評価単位が変わってきます。 主な土地の評価単位は宅地の場合、一区画の宅地を評価単位とします。 田畑の場合は、耕作 […]