世帯主変更届とは
世帯主変更届とは
世帯主変更届とは、死亡や転居などの理由により世帯主に変更があった場合に、その事実を市町村役場に知らせる届出のことです。
世帯とは、居住と生計を共にする社会上の単位のことです。
この世帯ごとに代表者となる世帯主を決めなければなりません。
世帯主は、一般的に主にその世帯の生計を支えている人が担います。
この世帯主が決まっていることで、役所との手続きや役所からの事務連絡などをよりスムーズに行うことができるからです。
ですから、世帯主が死亡した場合もそれを役場に通知し、新しい世帯主を決めなければなりません。
ただし、世帯主の死亡により、その世帯が一人世帯になった場合は必然的にその者が世帯主となるので、手続きは必要ありません。
死亡による世帯主の変更は、故人の死亡後14日以内に、新しく世帯主となる者か代理人が行います。
代理人による場合は、委任状が必要となります。
必要な書類などは特にありませんが、認印を忘れずに持って行きましょう。
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