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遺産取得課税への変更当面見送り
2008/12/21
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平成21年税制改正大綱が12日発表となりました。 それによりますと、平成21年から導入が予定されていた遺産取得課税への計算方法の変更に関わる税制改正が当面見送りとなりました。
現状で相続税の課税対象は、約5%程度。これを今回の改正で10%程度まで引き上げるのでは、という噂もありましたが、そちらも見送りです。
ただ予定通り、非上場株式の8割評価減という事業承継税制は導入される予定のようです。
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